こんにちは！橋本です。

 

本日は前回ブログでちらっと紹介したガラスコーティングのご紹介！

 

車だとガラスコーティングが当たり前になってますが、最近はハーレーにコーティングが当たり前になってきました！

 

ガラスコーティングのメリットは

優れた防汚性能でお手入れが簡単

汚れの付きやすさは表面の硬度と平滑性に依存します。

何もしていない状態のボディ表面は、軟らかく、凹凸が有るため、付着した汚れをとる事が困難です。

当社のガラスコーティングは分子量の低いパーヒドロポリシラザンが、ボディ表面の数μレベルの凹凸を埋めて密着。平滑な表面を形成します。

また、常温硬化後のガラスコーティングの表面硬度は3.0(GPa)。

一般的なカーコーティング表面の、10倍以上の硬度まで硬化します。

この硬く、平滑な膜が愛車のボディを汚れから守ります。

②長期間の耐久性でボディーを守る

ポリマー、ワックスは有機物が主体です。また、一般的なガラス系コーティングも、形成されるガラス膜にメチルシロキサン樹脂等の有機物を含みます。

これら有機物を含むボディコーティングは、紫外線、熱、酸性雨等による劣化が避けられません。

当社のコーティングのガラス(SiO2)膜は完全な無機質。

紫外線劣化が無く、酸や熱にも強いため、愛車のボディを長期間守り続けます。

だらだら長くなりそうなので、納車前Ｆ様のFLTRXSに施工しているのを早速見てみましょう！笑

 

まずいったん脱脂と洗車後、何種類かの機械とバフを使い分け下地処理を行います。新車だからといって塗装が完璧な状態ではなくお客様の手に渡る前の間にキズ・シミ、水アカ等が付着していることもありますので。

 

 

その後、すすぎ洗いをして乾燥させマスキングを行っていきます。ミラーやメーター類、モニターなどキッチリとコーティング剤散布の付着を防ぎます。その後分解します。

 

 

ここから、本格的に脱脂を行っていきます。下地処理と同じくらい大事な作業でここを怠るとコーティングの仕上がりにかなり影響します。専用の溶剤を使い車体から完璧に油分を取り除いていきます。

 

 

サイドカバーも外して、汚れが溜まりやすいカバー裏や

 

 

サイドカバー下のフレームなども

 

 

けっこう大変そうｗ

でも見えない所も完璧にコーティングすることが重要！

さあここからコーティング剤の吹き付けです！

 

 

ホイール。スポーク。パーツ、エンジン等、なかなか手が入れ辛い部分にガンスプレーを使用して吹いていきます。

最低2回以上行いますので施工後は、ツヤがとてものった状態になります。吹き付けの施工は、ムラなく細部のフィンやエンジン部分、できる所全てに施工します！

普段の洗車やお手入れが、大変楽になり、汚れもつき辛くなります。

 

 

吹き付け施工時は不純物が混じらないよう、密閉した部屋で行います。

部屋中真っ白＆有毒な匂いが・・・

ガスマスクはその為ですｗ

僕は耐えれません・・・ｗ

スプレーガンにて吹き付け作業後、促進剤塗布して、すすぎ洗車を行い

完全乾燥させ、皮膜チェック後完成となります！！

完成するとこんな感じです！

写真だと伝わりにくいのですが手触りはもちろん見てわかるくらい艶感が上がりますよ！

ニヤニヤしちゃいますね！笑

塗装部分（外装）はお客様のご希望で撥水と親水の二種類を選べます！

撥水は防汚性能はそのままに、愛車のボディに素晴らしい水弾きと光沢が加わります。

親水はシリカガラス膜の表面に対水接触角10度以下の超親水面を形成して、まとまった雨や水がかかると、水が汚れの下に入り込み、浮かせて洗い流す、「セルフクリーニング効果」が得られます。

長々なってきましたので続きの詳細はスタッフまでｗ

 

で、F様の納車です！

ご納車おめでとうございます！

今回はモザイクなしです！笑

ガラスコーティングでバイクもすっかり艶男になりましたね！

お友達のY様と初乗り！いつ見てもホイールでか！w

Y様もコーティングのご予約ありがとうございます！

忘れてしまうくらいお待たせしてしまったハンドルと一緒に仕上げますね！！

FLHTCUTGをご成約頂きましたK様！ガラスコーティングのご依頼頂きましてありがとうございます！！

今週末の納車お楽しみに！！

S様！ガラスコーティングのご依頼ありがとうございます！

沢山バイク汚しておいてください！

では皆さんよい週末を！